99『コラテラル・ダメージ(COLLATERAL DAMAGE)』(アメリカ・2001)

【スタッフ】
監督:アンドリュー・デイヴィス『逃亡者 』
脚本:デヴィッド・グリフィス
撮影:アダム・グリーンバーグターミネーター2』
音楽:グレーム・レヴェル『チャイニーズ・ボックス』

【キャスト】
アーノルド・シュワルツェネッガー『コナンザグレート 』
イライアス・コティーズ『エキゾチカ』
フランチェスカ・ネリハンニバル
クリフ・カーティスダイ・ハード4.0

【感想】(ネタばれを含みます)
「お前らアメリカ人は馬鹿だ・・・テレビに銃を持っている農民が映っているのにチャンネルを変える。」
「俺達は大義名分の為に、人を殺している。俺とお前の違いはなんだ・・・」



いつも圧倒的なパワーを誇るアーノルド・シュワルツェネッガー作品の割には
比較的火力が少ない。
一方で、ヒットメーカー、アンドリュー・デイヴィス演出で、
時に考え、時に悩み、時に騙され・・・最後まで飽きないで見ることができる。
以上。


【総評】☆19STARS☆ (各項目5点満点で計30点)
脚本★★★
演出★★★★
役者★★★
撮影★★★
美術★★★
音楽★★★
「それでもやっぱり映画が好きです。」