ふと思い出す「Third Eye Blind」

日々、脚本に追われている。


次作の舞台「偶像崇拝」は、青春時代を共に過ごした仲間達が社会に出て、
良くも悪くも大人へと成長していく物語にしようと思っている。


しかし、なかなか進まない。
どうしようもなくて、ロックグラスに、ウィスキーと炭酸水を注いだ。


日々、脚本執筆に追われている訳だが、
今回の舞台でもある自分の「青春時代」の事を思い出して、思わず聞きたくなった曲があった。


Third Eye Blindの 「Losing a Whole Year」だ。
当時、一つ上の先輩がこの曲をカバーしていたのだが、
その先輩の美声とメロディに魅せられて、この曲が収録されているアルバムを買った記憶がある。
そのCDは今も実家の倉庫に眠ってるだろう。


今はオンラインで、曲がすぐに出せるようになった。
これだけ技術革新が進んだのだ。
自分の青春時代もとうに昔。
そんな時が存在したのかすら、記憶の中では危うい。


それでも、たまにあの時代の香りを感じたくなる時がある。

https://www.youtube.com/watch?v=uBGmc3bmgaY