76『ドラゴン／ブルース・リー物語（DRAGON: THE BRUCE LEE STORY）』（1993・アメリカ）

【映画レヴュー】

【スタッフ】
監督：ロブ・コーエン
脚本：エドワード・クマーラ
撮影：デヴィッド・エグビー
音楽：ランディ・エデルマン　

【キャスト】
ブルース・リー：ジェイソン・スコット・リー
リンダ・リー：ローレン・ホリー
グッシー・ヤング：ナンシー・クワン
ビル・クリーガー：ロバート・ワグナー
ヴィヴィアン・エメリー：マイケル・ラーンド

【感想】（ネタばれを含みます）
伝説となった男「ブルース・リー」の人生を描いた作品。
彼を支え、生きる糧となった妻、父、そして子供たちの存在が大きく表現されている。
ブルース・リーを演じたジェイソンが熱演も見物である。
ただ、本篇中に登場する悪夢のシーンの精度の低さや、方向の掴みにくい波のあるストーリー展開などは見ていて厳しいと感じる。


【総評】☆18ＳＴＡＲＳ☆　(各項目５点満点で計30点)
脚本★★★
演出★★
役者★★★★
撮影★★★
美術★★★
音楽★★★
「それでもやっぱり映画が好きです。」