64『シンドバット 七回目の航海』(1958・アメリカ)

【スタッフ】
監督:ネイザン・ジュラン『H.G.ウェルズのS.F.月世界探険』『 絞首台の決闘』
脚本:ケネス・コルブ
撮影:ウィルキー・クーパー『舞台恐怖症』『若い河』
特撮:レイ・ハリーハウゼン『シンドバッド黄金の航海』『タイタンの戦い
音楽:バーナード・ハーマン 『タクシードライバー』『市民ケーン

【キャスト】
シンドバッド:カーウィン・マシューズ『血の河 』
パリサ姫:キャスリン・グラント『或る殺人』 『ビッグ・サーカス』
ソクラ:トリン・サッチャー『大いなる遺産』『情婦』
ラニ:リチャード・アイアー『死の砦』

【感想】
アラビア世界を舞台にしたファンタジー冒険活劇。
見ていて胸が躍る。
50年前の作品にも関わらず、サイクロプスや骸骨剣士など緻密に創られたキャラクターの動きや実写との融合などの、特撮技術は今持って学ぶ所が多い名作である。
音楽も素晴らしい。

【総評】☆21STARS☆ (各項目5点満点で計30点)
脚本★★★
演出★★★
役者★★
撮影★★★★★
美術★★★★
音楽★★★★
「やっぱり映画が好きです。」